このテンプレート・Looksパックでの私のアイデアは、数回クリックするだけで空中写真を私の編集スタイルに近づけられるようにすることでした。
そのために、まず何が自分の編集をユニークにしているかと、それらの編集のどの部分がみなさんにとって最も興味深いかについて考えなければなりませんでした。
ドローンでの撮影には注意が必要です。センサーが小さく、光が複雑なときに完璧な露出を得ることはできません。これらのテンプレートを作成するときに、それを考慮に入れました。
また、これらのテンプレートを空中のシーンだけでなく、あらゆる風景画像で使用できるようにしたかったので、さまざまな種類のフレーミングや気象条件に合わせてテンプレートを開発しました。
このテンプレートパックは、ポスト・プロダクションである程度の自由度と容易さを提供する適応ツールボックスとして見ることができます。
テンプレート:
ー 基本、基本のくもり、基本の夕陽、暗闇の朝日、地球のサンセット、地球の核、夢の国、暗色&暖色テンプレートは、あらゆる種類の風景や空中シーンに合うように設計されています。どれが最適かを試すだけです。
ー 青の世界1&2、凹凸の大地、白黒の大地テンプレートは、地面をフレーム内に入れる航空写真に合うように設計されています。これらのテンプレートには、空中写真を劇的な方法で変えることができる強力な効果がありますが、空には影響しません。
ー最良の結果を得るには、各テンプレートの適用量のスライダーを調整してみてください。さらに結果を微調整する場合は、テンプレートに含まれている調整を動かしたり、無効にすることができます。
ヒント:
ー 私は、自分の編集において暗い雰囲気を作り出すのが好みです。必要に応じて、露出、シャドウ、ハイライトなどの基本的なライトツール設定を調整できます。露出を上げすぎないことを推奨しますが、それはバランスが崩れてしまうからです。
ー rawファイルで作業しない場合、または元の画像が極端に寒色あるいは暖色の場合、ホワイトバランスが異なる反応を示すことがあります。テンプレートが提供するものより寒色あるいは暖色にしたい場合、再調整できます。
ー 地球の核と暗闇の朝日は、太陽光線効果を使用しています。元の画像で、光が差し込んで来る場所に光源を配置することを忘れないでください。不要な場合は、効果を無効にすることもできます。